子どものころに見た、日本や海外の戦国武将の鎧武者のフィギュアは、ただ、もっそりと立っているものばかりで嫌いでした。
でも、 「幕臣伊場七郎事伊庭八郎 箱根山崎の戦い」をみた時コブラ、ガッツ、ライダーマン(`・ω・´)、 心が震えました。 フィギュア? 人形? いや、 金子誠さん Facebook Twitter が創る、 サムライ彫刻なんです! この心の震えは、美術品をみたような感動ではありませんでした。
凄いかっこいいおもちゃと出会ったときの、 トキメキがふんだんに入った感動でした! (ボキャブララリーがないのが恨めしい・・・)
月岡芳年好きの方、ごめんなさいm(_ _ )m 2次元と3次元の違いがあるせよ、月岡芳年の絵よりも100倍くらいかっこいいですよ! コスプレイヤーの気持ちもはじめてわかりました。 この格好、ほんとしてみたいです(カミングアウトOrz)
着物とネクタイとかの和洋折衷もしてみてないなぁ~と、 ぼんやりと思っていたのですが、 この格好ほど強く“してみたい”、“真似たい”ほどではありませんでした。
調べました。 少し短めの袴は義経袴というらしく、裾を紐ですぼめることができるようです。 上は西洋式軍装の上着を袴の中に入れずに外に出しているんですね。 脚絆と草鞋、ハーフブーツとかでもカッコいいですよね(`・ω・´)
・・・もう止まらない;^ω^)
金子誠さんの作品が“生”でご覧いただけます。 ぜひぜひ、足をお運びください。
第7回 クラフトアート創作人形展 2018年1月28日(日)~2月3日(土) 東京交通会館 地下1Fゴールドサロン